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しみん調停室とは

でくのぼう君

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しみん調停室のマスコット・キャラクターは「でくのぼう君」です。宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩にあるように、「つまらないケンカは止めて!」と、もめ事の只中にある人々にも、より良くもめ事を収める方策を考えていただきたいと思って活動しています。

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他人任せの解決から決して満足できる結果 は生まれません!
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最も良い解決策は、当事者本人が一番よく知っているはずです。
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「司法の場」で対決する前に、今一度お互いが問題解決へ向けた「話合いの場」を持つ努力をしてみませんか?
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当事者間同士の話し合いを通 した、和解と納得解決を、当センターの調停者(=Mediator)がサポートします。
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ADRの可能性を求めて

「ADR」という言葉で近年注目されてきたこの制度。私たちは日本でその必要性をいち早く提唱し、その可能性を探りながら先駆的役割を担って試行を繰り返してきました。自立しながら互いが相互に助け合う市民社会の実現が私達の夢です。かつては日本の社会でも、住職やご隠居などの重鎮がなにかと地域の調整役を買って出て、もめごとの円満解決をはかってきました。       

私達はADRという形で民主主義の社会を機能させる方策を提起していますが、とかくギスギスしがち人間関係をなんとか修復する一助となりたいとの思いからの取り組みです。

しみん調停室のマスコット・キャラクターは「でくのぼう君」です。宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩にあるように、「つまらないケンカは止めて!」と、もめ事の只中にある人々にも、より良くもめ事を収める方策を考えていただきたいと思って活動しています。

まずはこの機関を利用される皆様がもめごとの中にあってもその痛みに負けることなく諦めることなく、まずは相手にご自分の主張をきっちりと伝え、また相手方のお話しを聴く姿勢をもって、問題解決に取り組まれるよう念願します。

 管理・運営/一般社団法人コミュニティ援助センター



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